@article{oai:fujijoshi.repo.nii.ac.jp:00001513, author = {昆, 綾美 and 三田村, 理恵子 and KON, Ayami and Mitamura, Rieko}, issue = {1}, journal = {藤女子大学QOL研究所紀要, The Bulletin of Studies on QOL and Well-Being}, month = {Mar}, note = {我が国では、食の欧米化により糖尿病や肥満などの生活習慣病が増加しており、大きな健 康問題となっている。生活習慣病の発症要因として、高Glycemic Index(GI)食が挙げられ、 低GI 食はそれらの発症を減少させると報告されている。そこで本研究では、生活習慣病の一 次予防に貢献することを目的として、糖アルコールのひとつであるマルチトールを使用した 和菓子を開発し、血糖値測定による評価を行った。食後血糖値を測定した結果、マルチトー ル和菓子は基準食、砂糖和菓子よりも血糖上昇の程度が小さく、摂取開始後120分時におけ る血糖値が低値であった。さらに、基準食のGI を100%として、各検査食のGI を算出した 結果、マルチトール和菓子では79%、砂糖和菓子では103%であり、3群間で有意な差が認 められた。以上の結果から、砂糖の代替としてマルチトールを使用した和菓子は、食後の血 糖値上昇を抑制することが示された。}, pages = {147--151}, title = {糖アルコールを使用した和菓子の食後血糖値上昇抑制効果}, volume = {10}, year = {2015}, yomi = {コン, アヤミ and ミタムラ, リエコ} }