@article{oai:fujijoshi.repo.nii.ac.jp:00001594, author = {三田村, 理恵子 and 三田村, 保}, issue = {1}, journal = {藤女子大学QOL研究所紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、保育園園児用のタブレット端末による食育アプリ教材の開発と実践を目的とし て行った。食育アプリは、小学校でも活用が促されている三色食品群をもとに開発を行った。 このアプリは、アンケートのような文字を入力することなく、タッチ操作で解答ができ、保 育園児の食品分類の知識を調査することができる。この食育アプリを、保育園での食育支援 活動の中で使用した。対象者は⚕、⚖歳の保育園児(男児10 名、女児10 名)とし、2015 年 ⚗月から11 月に調査を実施した。⚗月、⚘月の調査結果より、食べ物の色で誤分類している ケースが多く、三色食品群の色についての説明が不十分であったと判断できたため、⚙月の 食育では食材の色と分類で使用している色の違いについて説明を行った。その結果食育アプ リの正答率が高値になり、特にロールパンやトマト、イチゴの正解率が上昇した。食育アプ リを活用して食育内容の理解度を評価することは、食育内容の見直しや次回への課題発見に つながり有用であると思われる。}, pages = {37--43}, title = {保育園児のための三色食品群をもとにした食育アプリの開発と実践}, volume = {12}, year = {2017}, yomi = {ミタムラ, リエコ and ミタムラ, タモツ} }