@article{oai:fujijoshi.repo.nii.ac.jp:00000694, author = {武部, 久美子 and 駒込 聡子 and TAKEBE, Kumiko and KOMAGOME Satoko}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {MNA(Mini Nutritional Assessment)は高齢者に対し低侵襲かつ簡便に低栄養リスク者を抽出するためにヨーロッパで開発された栄養スクリーニング方法である。一方、わが国における高齢者スクリーニング方法としては、栄養ケア・マネジメントによるNCM(Nutrition Care and Management)栄養スクリーニングが広く利用されている。本研究は、介護高齢者施設に2007年から2009年まで2年間以上入所した53名の高齢者に対しMNAとNCM栄養スクリーニングによる栄養スクリーニングおよび身体計測、血液生化学検査を2年間3回実施した。そのデータをもとに、MNAとNCM栄養スクリーニングを比較検討しMNAの有用性について考察した結果、MNAはNCM栄養スクリーニングよりも早期に低栄養リスクを抽出し、将来的なリスクについてより鋭敏に捉えることが明らかになった。また、MNAは非侵襲的手法で特別な技術を必要とせず簡便にスクリーニングが行えることからも、介護高齢者施設における栄養スクリーニングとして適していることが示唆された。, 12, KJ00007580310, 原著, Article}, pages = {65--72}, title = {介護高齢者施設におけるMNA (Mini Nutritional Assessment) による栄養評価の検討 : MNAスクリーニングとNCMスクリーニングとの比較より}, volume = {6}, year = {2011} }