@article{oai:fujijoshi.repo.nii.ac.jp:00000750, author = {今野, 邦彦 and KONNO, Kunihiko}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {藤女子大学人間生活学部保育学科が石狩市立小中学校の特別支援学級の協力を得て行っている学生ボランティア活動の2年目を総括するとともに、学生の視点から見たボランティア活動の成果と課題について考察した。成果として最も多く挙げられたのは、特別支援学級の現場での体験であり、具体的には、特別なニーズのある子どもたちだけの学級集団、子ども一人ひとり異なるニーズとそれに応じた教育・支援、少人数のクラス、チームティーチング、通常学級との交流学習などであった。「児童生徒との関わり」「教員との関わり」については、成果と課題の両面が取り上げられ、「子どもと仲良くなれた」「成長を見ることができた」「教員から必要な支援を学んだ」という成果、「障害のある子どもと、どう接して良いかわからない」「ボランティアの立場でどこまで踏み込んでいいのかわからない」「教員との打ち合わせ・連携不足」という課題が挙げられた。またボランティア活動の単位化については、学生の意見も多様であるが、活動内容の整備を図ることでボランティア事業の充実発展につながることが示唆された。, 5, KJ00010243303, 原著, Article}, pages = {17--23}, title = {特別支援学級における学生ボランティア導入に関する調査研究 (2)}, volume = {11}, year = {2016} }